ししんかん 少人数制授業 全教科を基礎から習得
大阪大学・神戸大学の合格専門塾

志信館通信【faith】ダイジェスト版FAITH

志信館英語担当講師 中川椋介

「軸」をつくる。
そのために大学に行く。

英語担当 中川 椋介 (なかがわりょうすけ) 大阪大学 基礎工学部 電子物理科学科

超朝型勉強法

僕は塾に通っていなかったので学校が終わったあと、まっすぐ帰宅し、少し勉強してからすぐに寝るようにしていました。22時ごろには就寝し、3年生までは5時には起きていました。
この習慣を始めた理由は、満員電車に乗るのが嫌で、座って英文法を覚えながら登校したかったからでした。家を出発するのは5時半ころ。学校には6時過ぎに着き、その日の授業の予習をしていました。本格的に受験勉強を始めてからは毎朝3時に起き、家で勉強してから登校するようにしていました。

そんな超朝型の勉強法にはさまざまなメリットがあります。すっきりとした頭で勉強ができ、誰も起きていないので、何にも邪魔されずに集中することができます。ただし、この習慣には二度寝の誘惑がつねにつきまといます。そこで、ある工夫をしていました。超朝方勉強法を実践するためには意志の強さ以上に、なんらかの工夫が必要だったのです。
今までの自分の習慣にはないことをやろうと思ったとき、意志の力で「ただ頑張る」ことは危険です。どうしてもそれまでの習慣が邪魔をするからです。だから、工夫するしかありません。ほかにもやっていたことはたくさんあります。

一番ツラかったとき

受験勉強を通じて一番凹んだのは、3年生の夏休みが終わり、試しに過去問を解いてみたときでした。今までの勉強で自分はどのレベルに達しているのだろうとワクワクしながら解いたのですが、結果は散々でした。もう勉強しても無駄かもしれないと落ち込みました。
しかし、このとき、自分の動機を強める根拠を探しました。大阪大学に行くことで自分の気になる勉強ができる、成長ができる、人が多く刺激的な大阪に住める、家族が喜ぶ・・・。そうやって合格後にできるようになることを列挙していきました。
受験まで何度も悩み、その度に合格すれば手に入ると思うものが増えていき、気がつけば大阪大学に行くことは自分の中で必須事項になっていました。受験勉強をしていく上で、辛い時期は必ず来ます。自分の能力の限界、家庭環境、体調、投げ出したくなる要因はいくらでも考えられます。そうなったとき、一人で抱え込まず、周りの人を頼ってください。
大学合格は責任でも義務でもありません。自分がなりたい姿に近づくための手段です。このチャンスを存分に活かし、自分の理想の姿に一歩でも近づいた状態で、4月を笑って迎えられるよう、周りを頼り、できる仕組みを考え、一緒に今を乗り越えましょう。

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