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志信館通信【faith】ダイジェスト版志信館通信【faith】ダイジェスト版

誰が何と言おうとも、「志」に生きる。
志信館国語担当講師 三浦円佳

自分が集中できる環境をつくる。

国語担当 三浦 円佳 (みうらまどか) 大阪大学 文学部

半年で7周

大学受験をすると決め、まずは、抜け落ちている基礎を固め直しました。例えば英語なら、単語と文法を覚え直すところから始めました。決めるとすぐにやりたくなるタイプだった私は、2ヶ月で持っていた英文法の問題集を3周。半年で7周しました。すべての問題を7回解いたわけではなく、完璧に理解した問題には印をつけ、次の周からは飛ばして見ていくという方法をとっていました。また英単語も何周もしました。1人で覚えるだけでは物足りなかったので学校の友達と週に200問ずつ範囲を決めてテストをつくって勝負もしました。
短期間で単語帳を何周もするコツはとにかく余計なことを考えずに集中すること。睡眠時間を削って勉強する必要はありません。特に私の場合は、あれやこれやと同時に進めることが苦手でしたので学校が終わってから塾に行って、家に帰るまでひたすら同じ科目をずっとやっていました。今日は英単語の日。今日は数学の日といった具合に。片手間でやるのではなく、がっつり時間をとって勉強する。そしてなるべく学校や塾で出される課題は先に片付けるようにしていました。やらねばならないことを気にしながらでは集中が途切れてしまうと思ったからです。

脇目も振らず

私にとって高校生活最大のイベントである学祭が終わり、10月に入ってからはひたすらセンター試験のための勉強。周りの友人は二次試験対策をしていて、焦ったことを覚えています。しかし、仮にこのタイミングでセンター試験対策を中断し、二次試験対策をはじめたところで、結局気になってしまって目の前の勉強に集中できなかっただろうと思います。あれもこれもと考え、中途半端にすることが一番良くないと思っていたので、とにかくセンター試験までは、脇目も振らず、センター試験対策に集中し、取り組むことに。結果的にはこの作戦が功を奏し、センター試験での目標点数を達成できました。
そのあとは全力で二次試験の対策。迎えた本試験では、思っていたより出来が悪く、試験終了後、不合格を確信しました。しかし、できなかったもんはしょうがない。不合格通知が手元に届くまで時間を無駄にするのではなく、前期試験の翌日から、後期試験対策として、小論文の勉強を始め、毎日、解答を作成し添削をしてもらいました。そしてセンターの結果にも助けられ、なんとか後期試験合格。余計なことを考えず、目の前のやるべきことに全力で集中する。それができたからこそ合格を果たすことができたのだと思っています。

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